物損に対して損害賠償を請求したい

今回は損害賠償のトラブルについてですね。
細かい内容含めて確認していきましょう。

損害賠償の範囲としては、事故当時身につけていたものは物損の対象となり、服や時計、スマホ、アクセサリーなど、基本的に請求する事ができます。
修理可能な場合は修理費用を請求できますし、修理不可能な場合は事故当時の時価で請求を行うこととなります。

その場合は、修理費用ではなく、買い替えた場合の時価を請求することになります。

物損に対して損害賠償を行う際に確認しておくことが、相手方に任意保険の加入があるかです。
任意保険加入者であれば保険会社が対応してくれますが、そうでない場合はお相手の方と直接やりとりをしていただくことになります。

そうですね、もし金額に納得いかなかった場合には弁護士の方で交渉を行なったり、場合によっては訴訟を起こしたりすることが出来ますのでお気軽にご相談ください。
ただ、依頼には弁護士費用が発生しますので今回のように高額な物損であれば依頼した方が良いかもしれませんが、場合によっては弁護士費用が割高になってしまう可能性もございますので、その辺りをご判断の上ご相談頂ければと思います。

当事務所は様々な事案を取り扱っている総合法律事務所になります。
些細なことでも気になる事がありましたらお気軽にご相談ください。
お問合せフォームはこちら

遺言や相続、交通事故、会社法務、医師や歯科医開業支援、離婚問題、不動産関係、破産や再生などの債務整理、財産管理、刑事事件などのご相談は
横浜、みなとみらいの弁護士事務所「LM総合法律事務所」まで